FSダクト:効率的な換気で長大トンネルからシールドトンネル
近年の山岳トンネル工事においてNATM工法が主流になり、それに伴い、坑内の汚染はますます悪化しています。粉塵・ディーゼル機関の黒煙・一酸化炭素などに対する安全基準については、労働安全衛生法、あるいはそれに基づく諸規則等により厳しく定められています。この様な安全基準を満たす為には、いかに「安全に」「効率的に」が重要な要件となっています。
弊社におきましては、坑内換気による快適な作業現場のクリエイターとして、高い信頼と実績を誇る気密加工技術のフレキシブルダクトでトンネル坑内のクリーン化にお応えします。
■ファスナー風管の特長
1.丈夫な材質
強い引張強度と引裂強度を持つPVCターポリン(0.5t、0.6t、0.7t)を使用しているため転用が可能です。
2.安全性
JIS防炎基準合格品の生地を使用しています。
3.圧力損失の軽減
表面が滑らかで摩擦抵抗の極めて少ない素材を使用しているため、風管の圧力損失を大幅に軽減しました。

 λ=0.015〜0.030

風管の取付け方(蛇行など)によって、λ値は、上記数値の範囲で 移行します。

4.漏風の低下
FS型のファスナーによるジョイント方法においては、内部に当社独自の漏風防止スカートを2重に取付けたため、ファスナー部からの漏風は極めて少なくなりました。

CD型のカップリングによる叙9印と方法においては、ほぼ無視でき る数値です。

5.作業能率アップ
軽量材質の素材を使用しているため、現場での取付けが簡単なのはもちろん、撤去・運搬も容易です。
■コントラダクト耐圧力及び重量(耐圧力は安全率6算出)

長尺風管収納カプセル換気システム
トンネルの長大化に伴って換気設備が大きくなり、風管もその流れの中で大口径の道を進んできました。しかし、換気設備の大型化は坑内環境を良くする反面、風管に限っていえば、大口径かによる重量増が風管を張る作業に多大な労力を必要とさせる結果となり、省力化という時代の流れ逆らう形となっていました。「風管を張る作業をもっと楽にできないか」という声の実現、そして、従来品よりも性能のよい(漏風が少ない、抵抗が小さい)ものを求めて形になったものが長尺風管収納カプセル換気システムです。
■長尺風管収納カプセル換気システムの特長
風管収納用足場
1.濡風が少ない!
濡風の要因であるファスナージョイント部の減少。
2.管内抵抗が少ない!
生地とファスナーの伸び差でおきる凹凸の減少。
3.風管を張る作業が簡単!
風管がカプセルに収納されているため、作業を機械化できる。
送風機を止めずに風管を延長できる。
掘削進行長に合わせて風管の延長ができる。
掘削進行速度に合わせて1本の風管長を設定できる。
(月進掘削速度に合わせた風管長を選定できる。)
4.シールド工事において常に切羽まで送風できる!
後続台車とカプセルとを直結することで、常に切羽まで送風できる。
■使用にあたっての注意点
1.構造上の注意点
・風管の収納作業が必要。
・人数・・・・5人(クレーンのオペレーター1人含む)
・カプセルの移動及び風管吊りあげに重機が必要。
・風管収納のための足場が必要。
・使用済みカプセルと風管収納済みカプセルの交換作業が必要。
(最低2台のカプセルが必要)
・換気台車にカプセル分のスペースが必要。
2.使用上の注意点
・セントル・シート台車がトンネル内に入ったとき、風管の弛み
 調整がむずかしい。
・風管長が長いため、破損時の交換に時間がかかる。
(長尺補修用風管も準備できます)
*特許出願中


目次
▼換気[山岳土木都市土木集塵機
▼防音[防音扉防音ハウス・壁サイレンサー
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